はいはい、というわけで一部の人から待ち望まれているらしいFanFunGiftの感想だよ。

基本的な流れから説明しましょう。まずソフトウェアを最初に立ち上げた時に「ユーザー登録せんかいゴルァ」とウインドウが出てきます。登録作業をすると、これがサーバーに送られて登録されるようです。それから、チャットサーバーの利用料金の支払契約をこちらもWebからしなくてはなりません(クレジットカードの場合)。ここでソフトウェアのシリアルナンバーが必要になりますので、両者は不可分と考えてよいでしょう。後者は試用期間があるらしいので焦って手続きしなくてもいいようです。支払いにはWeb以外の手段(専用用紙を使った郵送での口座振替登録)もありますが、これが一番手軽でございます。

これでユーザーIDを取得すると、Vchatを立ち上げるとサーバーログインできるようになります。サーバーログインをキャンセルすると、自分の顔だけ映った空しい画面(笑)になりますのでそのときに設定をしておきましょう(笑)。

ソフトウェアは10分割されたメイン画面(各人の顔が映る)と、サブでテキストチャットの画面、ログインしているメンバー一覧の画面の3ペイン。他の人の顔はOn/Off可能です(笑)。Onにすると、常時10人分の動画がこっちに転送されてくるわけで、その分重くなるらしいと終わってから気づきました(苦笑)。もっとも、動画といっても0.5秒くらいの間隔のパラパラマンガ級でとても動画と呼べる代物ではありません。

音声は「常時上り下りともに転送」と「上りはボタンを押している間だけ転送」が選べますが、10人で全員常時転送なんかにしたら0.1秒間隔でぶつぶつ途切れ途切れになりとても聞こえたもんじゃなさそうです。というわけで、仕切り屋のイワノフ氏からは「押している間だけ転送」を選ぶようにチェックが入ります。音声のほうもお世辞にもいい音声ではなく、さらにタイムラグが3秒とか場合によっては10秒あったりしてまるでスペースシャトルと会話しているかのようです。

こんな調子なので、タレントさんが順番に客一人一人を呼んで回って、順番に会話をしていくような感じの進行になり、みんなでわいわいという雰囲気ではありません。おそらくピカピカなんかの場合だと「激烈につまらない」のではないかと推測します。おまけに回線の調子がちょっと悪いと呼びかけられた声に気づかなかったりします(苦笑)。何度も繰り返し呼びかけられたりして激しく時間の無駄です…。

では実際の使用感を。

まず感想その1=「重い」

ウチの環境はモバイルペンティアム3600MHzにメモリー(PC100)96MB、OSはWindowsMe(苦笑)で、回線はフレッツADSL1.5Mでspeedtestでは常時下り1.0Mbpsが出る程度の回線なのですが、まずソフトウェアが激烈に重いのと、回線負荷が尋常でなく高いので会話はなんとなくしかわからんです。どうも「慣れの問題」で片付けられそうなのですが(苦笑)。

感想その2=「ホスト側が時々尋常でなく重くなる」

全員チャットサーバーから叩きだされたことがありました(苦笑)。また、一部の人のタイムラグが10秒近くなってしまって会話がまるで噛み合わないことがありました。

感想その3=「多分俺固有の問題だが不具合が出た」

向こうの音声は聞こえるのに、こちらの音声がまったく届かないというトラブルに見舞われました。雰囲気的にはOSのオーディオコントロールが何か掴んで離さなくなったように見えたので、これは俺の環境固有の問題のようです。ろくに取説も読まずに使ってるもんで、設定ミスかもしれません。

感想その4=「テキストチャットならかなり快適」

そりゃそうですね(苦笑)。音声トラブルの際にはイワノフ氏がテキストでアシスト(文字側を見るようにタレントを仕向ける(笑))してくれたので、着目さえされていればテキストだけでもしのげます。テキストチャットに慣れているような人ならばおそらく言われなくても見てくれるでしょうから、音声会話から外れている外野の人はテキストでツッコミまくったりする使い方はありでしょう。もちろんこれはこちら側がテキストチャットに慣れているという前提ですが。

では何ぞメリットはないのかというと…まあ情報量を削って削ってまとめたことをこっちが喋るという割り切りさえすれば生で会話できるわけですから、それはそれなりにお得なのかと。普段会えないような人とでしたら会話できるというだけでメリットあるでしょう。

実際の私が享受したメリットは、「本人に名前と顔を一致させることに成功した(いや、ハンドルは教えていなかったもので)」かなあ。唯一最大のメリットがこんなもんでしたね。一応画面の解像度的には顔が判別できるくらい(160px*120pxくらいかなあ?)はあります。基本的に有意な会話は成立しにくく(苦笑)、質問して回答もらってまた質問とまだるっこしいので、あまり会話に過大な期待はできません。

というわけで、「年がら年中会っている」「年がら年中会話している(笑)」のならば、別にチャットじゃなくてもいいじゃん、という至極当たり前の結論が出てしまうわけでございます。

「俺と○○ちゃんが会話するんだ!」ってあんまり意気込んでると失望するかもしれませんが、周囲の会話を楽しむ余裕があればそれなりに楽しめるものでしょう。初期投資に見合うか否かは各人がご判断ください。

ちなみに、俺は例のセットを9800円(税別)で購入しているので、「ちょっと高いけどまあいいか」程度の感覚でおります。それと別に月間500円*6を支払っているのですが、相手が安めぐみちゃんなので、次回以降も参加が見込めますからこれはこれでまあいいかと。気が向いたら他の人のチャットに参加してみても良いわけですしね。

あれ、今気づいたのですが、もしかしてbiglobe経由だと6ヶ月縛りなしで月額で利用できますか? それに動作確認されているカメラが6980円ソフトウェアが4800円だと11780円(税別)ですねえ…。まあ特別価格9800円(税別)が一番安いのには変わりないですが。

ただ、メリットで挙げた部分と非常に矛盾するのですが、向こうが俺の素性も顔も本名も把握している安めぐみだからあれだけ苛烈な環境下でもスムーズに会話できたという考え方もできるわけで、まったく初対面のタレントさんと会話成立するかと言われるとはなはだ疑問ではあります。

まあ、この疑問はピッカケのみなさんには不要であるとは思いますが。

以上です。